• 経営の死角を照らす木質カードゲーム

    DELTASENSEは カードを囲む対話から
    白か黒かの二元論をそっとほどき
    「見えない前提」に光を当てるカードゲーム。

    その場でこぼれた言葉たちが あとから静かに
    企画や計画の“芽”として息を吹き返します。

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  • カードの組み合わせから
    未来のシナリオが立ち上がる

    一枚一枚の木質カードに書かれた象徴やフレーズから
    まだ名前のない感情やアイデアが言葉になっていく──。

    ときには造語として、ときには物語の断片として立ち上がり
    やがて将来構想や新規事業、先行者利益のヒントへとつながっていきます。

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  • 目には見えない前提を
    そっと映すレンズ

    啓示的なイラストレーションと、
    現役の神主が祝詞をもとに綴ったテキストが織りなす
    もうひとつのレイヤー。

    ふと同じテーマに視線を戻すたび、
    新しい意味が静かに浮かび上がります。

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このカードで「何ができる」のか

会議・研修・対話が、DELTASENSEでこう変わる。

私たちの意思決定は、たいてい「見えている数字や事実」だけで組み立てられています。 しかし、本当に流れを変えるのは、 言葉にならなかった違和感や、前提として敷かれていた思い込みです。

DELTASENSEは、木質カード × 対話 × AI の組み合わせによって 二元論の“どちらか”に押し込められていた前提をすくい上げ、 本音を「次の一手」へとつなぐための橋渡しツールです。

01

見えない前提に光が当たる会議へ

いつもの会議室で、カードを挟んで「そもそも、何を前提にしていたか」を確かめ直す時間。

二元論の外側から、前提そのものを問い直す。

  • 「賛成/反対」ではなく、カードの視点から話し始められる
  • 「そもそも、何を前提にしていたのか」が静かに言葉になる
  • 思考の死角や構造が見えて、打ち手の選び方そのものが変わっていく

こんな場面で: 新規事業や方針決定の会議で、「結局いつも同じ結論に落ち着いてしまう」と感じているときに。

02

正解を競わず、役職を脱いで話せる場へ

名刺の肩書きを横に置き、「自分にはこう見える」を安心して出し合えるテーブル。

評価ではなく、「自分にはこう見える」から始まる対話へ。

  • 人ではなく「カード」を間に挟むことで、意見が個人攻撃になりにくい
  • 「どれが正しいか」ではなく、「どう見えているか」を安心して共有できる
  • 経営層も若手も、一人のプレイヤーとして本音や違和感を出し合える

こんな場面で: 部署も年次も混ざったメンバーで、未来の方向性や組織の課題について率直に話したいキックオフや合宿に。

03

その場かぎりの会話が、“次の一手”の種に

対話で生まれた言葉を、そのまま来期の企画や計画の“土台”として残していく時間。

対話の余韻を、そのまま企画や計画の“土台”へ。

  • カードを囲んで生まれた言葉を、録音やメモで丁寧にすくい上げる
  • 必要に応じてAIで整理し、論点・仮説・アイデアをひとまとまりにできる
  • 「いい時間だったね」で終わらない、何度でも見返せる素案として残る

こんな場面で: 会議のあとに議事録だけが残り、具体的なアクションに落ちきれていないと感じている現場の検討会や振り返りに。

もとある世界を読む、3種のカード

空間・現象・実態。
3つの視点で世界を読み替える。

私たちの議論は、つい「賛成か反対か」「やるかやらないか」と、二元論の軸に閉じ込められがちです。
DELTASENSEでは、空間(S)・現象(P)・実態(R)という 3つのレンズをとおして、同じテーマを立体的に見直していきます。

S

空間カード
「全体の風景」をとらえる

ひとつの出来事だけでなく、
その周りに広がるプレイヤー・構造・時間軸まで含めて眺めるカードです。

空間カード表

空間カード裏

空間カードの一例(マウスを重ねると裏面が見えます)

P

現象カード
「ゆらぎ・出来事」をとらえる

ニュース、現場のトラブル、トレンド…。
いま目の前で起きている“揺らぎ”に焦点を当てるカードです。

現象カード表

現象カード裏

現象カードの一例(マウスを重ねると裏面が見えます)

R

実態カード
「根っこの資源」をとらえる

人・文化・商材・自然資源など、
目には見えにくい「土台のリソース」に光を当てるカードです。

実態カード表

実態カード裏

実態カードの一例(マウスを重ねると裏面が見えます)

 

Invitation

このページを開いた、
あなたへ。

DELTASENSEの体験会は、 社会課題とあなたの「今」を重ねながら、 言葉にならなかった感情やこれからの一歩を ゆっくり見つけていく2時間の小さな旅。

経営者、会社員、フリーランス、学生。 ふだん交わらない人たちが、 肩書きを外してカードを囲み、

「それ、おもしろいですね」と笑い合う。 そんな場に、あなたも遊びに来ませんか。

01 社会課題が“他人事”ではなくなる

「超高齢社会」「AIと仕事」「地域の過疎」…。 ニュースで見ていたキーワードが、
自分の経験や感情とつながっていきます。

02 異業種・異世代との対話が、ただ楽しい

正解を探すディスカッションではなく、 「その見方、いいですね」と受け止める対話。 ついついしゃべりたくなってしまう時間です。

03 帰り道、「これやってみよう」が一つ残る

大きな計画じゃなくてかまいません。 明日から試してみたくなる小さな一歩が、
そっとポケットに入っているはずです。

「当日の流れ」

  1. 01 オープニング/「今日の気分」で自己紹介
  2. 02 社会課題カードを眺める ─ 気になるテーマを選ぶ
  3. 03 三覚理論で「自分と世界のあいだ」を言葉にしてみる
  4. 04 気づきのシェアと、「これから試したい一歩」の言語化

DELTA SENSE

誰でも、どこでも。“間”があれば始まる。

遊び方